「オナニーでは外イキできるのに、パートナーとのセックスではイケない。」
「一人のときは気持ちいいのに、相手がいると途中で分からなくなってしまう。」
そんな悩みを抱えている女性は少なくありません。
相談でも、
- 一人では外イキできます。
- でもセックスになるとできません。
- パートナーとのセックスになると途中で感覚がなくなります。
- 私の身体がおかしいのでしょうか。
というご相談をいただくことがあります。
ですが、この違いは決して珍しいことではありません。
そして、多くの場合は身体がおかしいわけでも、パートナーとの相性だけが原因というわけでもありません。
オナニーとセックスでは、身体の使い方も、脳の働きも、大きく違うからです。
この記事では、なぜ一人では外イキできるのに、パートナーとのセックスでは難しくなることがあるのかを、身体と脳の視点からお伝えします。
外イキの仕組みについては、外イキとは?|オーガズムの仕組みと感覚を身体から理解するをご覧ください。
オナニーとセックスでは、同じ刺激を再現することはできません
オナニーでは、自分の身体だからこそ分かることがあります。
例えば、
- どこを触ると気持ちいいのか
- どのくらいの強さが心地よいのか
- どんな角度が好きなのか
- どんな速さが合っているのか
- いつ止めたいのか
こうしたことを、自分では無意識に調整しています。
ほんの少し指の位置が違うだけで感覚が変わることもあります。
少し力が強いだけで痛く感じる女性もいます。
反対に、弱すぎると物足りなく感じることもあります。
それほど繊細な刺激を、自分では自然に調整しているのです。
一方で、パートナーはあなたの身体ではありません。
どこが一番気持ちいいのか。
どのくらいの強さが合うのか。
どんなタイミングなら身体が反応しやすいのか。
最初から正確に分かる人はいません。
だから、「オナニーでは外イキできるのに、セックスではできない」ということは決して珍しいことではないのです。
セックスでは、脳が処理する情報が増えます
オナニーでは、自分の身体だけに集中できます。
ですが、セックスでは脳が同時にたくさんの情報を処理しています。
- パートナーの反応
- 体勢
- 触れ方
- タイミング
- 呼吸
- 自分は感じられているかなという考え
身体へ向けていた意識が、自然と頭にも向くようになります。
すると、あと少しで高まりそうだった感覚が途中で途切れてしまうこともあります。
これは気持ちよくなれないのではなく、身体と脳の使い方がオナニーとは違うために起こる、とても自然な反応です。
パートナーは、あなたの身体を最初から知っているわけではありません
「どうして分かってくれないんだろう。」
そう感じた経験がある方もいるかもしれません。
ですが、パートナーはあなたの身体ではありません。
あなたが気持ちいいと感じる場所や、心地よい強さ、好きなリズムを最初から知っているわけではないのです。
また、多くの男性は女性の身体について学ぶ機会が少なく、AVやインターネット、経験を参考にしていることもあります。
ですが、AVは男性が興奮するための映像作品です。
女性一人ひとりに合った触れ方を学ぶ教材ではありません。
そのため、「女性はこうすれば気持ちいい」という思い込みが生まれてしまうこともあります。
女性の快感は、一人ひとり違います。
だからこそ、パートナーがあなたの身体を理解するには時間も経験も必要なのです。
「パートナーとだとイケない」と決めつけなくても大丈夫です
「私はパートナーとのセックスではイケない身体なんだ。」
そんなふうに思ってしまう女性も少なくありません。
ですが、本当にそうなのでしょうか。
実際の相談では、オナニーでは外イキできるけれど、パートナーとのセックスでは難しいという方が多くいらっしゃいます。
そして施術を通して、ご自身でも知らなかった身体の反応や快感に気づかれる方も少なくありません。
「こんな触れ方でも気持ちいいんですね。」
「思っていた場所と少し違いました。」
「今まで感じたことのない感覚でした。」
そんな新しい発見があったあと、
- 「パートナーとのセックスでも以前より感じられるようになりました。」
- 「気持ちよさが途中で途切れにくくなりました。」
- 「前より深く快感を感じられるようになりました。」
と話される女性もいらっしゃいます。
もちろん、すべての方に同じ変化が起こるわけではありません。
ですが、「パートナーとだとイケない」と思っていたことが、自分の身体の新しい感覚を知ることで変わっていくことはあります。
「オナニーではできる」は、可能性があるということです
オナニーで外イキできるということは、身体には快感を受け取る力があるということです。
だからこそ、「セックスではできない」という結果だけで、自分の身体を否定する必要はありません。
セックスでは、刺激する人も違います。
身体の向きも違います。
考えていることも違います。
つまり、オナニーとはまったく違う条件で身体が反応しています。
その違いを知り、自分の身体がどんな刺激を心地よいと感じるのかを理解していくことで、パートナーとのセックスにも変化が生まれることがあります。
私は、「オナニーではできるのに、セックスではできない」という悩みは、決して諦める必要のある悩みではないと考えています。
まとめ
オナニーでは外イキできるのに、パートナーとのセックスではできない。
そんな悩みは決して珍しいものではありません。
オナニーとセックスでは、刺激の伝わり方も、身体の使い方も、脳の働きも違います。
さらに、女性の快感は一人ひとり異なるため、「この触れ方なら全員が気持ちいい」という正解もありません。
だから、「セックスではイケない」という結果だけで、自分の身体を否定したり、パートナーとの相性だけが原因だと決めつけたりする必要はありません。
身体には、まだ気づいていない感覚や可能性が残っていることもあります。
まずは、自分の身体を知ることから始めてみませんか
「オナニーでは外イキできるのに、パートナーとのセックスではできない。」
そんな悩みを抱えている方も、まずは自分の身体がどんな刺激を心地よいと感じるのかを知ることから始めてみませんか。
施術では、一人ひとり異なる身体の反応を確認しながら、ご自身でも気づいていなかった感覚を一緒に見つけていきます。
その経験が、本当の快感を知るきっかけとなり、パートナーとのセックスでも、今までより自然に、そして深く気持ちよさを感じられる身体につながっていくことがあります。
「私はパートナーとだとイケない。」
そう思っていたことが、思い込みだったと気づく女性も少なくありません。
身体が持っている可能性を知ることが、これからのセックスをもっと楽しめる第一歩になれば嬉しく思います。
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