セックスで感じないのは私だけ?普通か不安な女性へ

セックスが気持ちよくないことで関係に悩む女性と距離のあるカップル セックス気持ちよくない
セックスの違和感から関係にズレが生まれているカップルのイメージ

「セックスで感じない私は、普通じゃないのかもしれない。」

そんな不安を抱えたことはありませんか。

パートナーには言えない。

友達にも相談しにくい。

だから一人で検索を繰り返し、「私だけなのかな」と悩み続けてしまう女性は少なくありません。

実際に施術でも、「誰にも聞けなくて、ずっと自分がおかしいと思っていました」と話される女性がいらっしゃいます。

ですが、最初にお伝えしたいことがあります。

セックスで感じにくいことは、決して珍しい悩みではありません。

そして、「感じない=普通ではない」とも言い切れません。

この記事では、「普通とは何なのか」という視点から、感じにくさとの向き合い方を一緒に整理していきます。

セックスが気持ちよくない理由全体について知りたい方は、気持ちよくないセックスが続くとどうなる?女性の身体に起きる変化もあわせてご覧ください。

「普通」は思っているより曖昧なものです

「普通は気持ちよくなれるもの。」

「普通はイけるもの。」

そんな言葉を見聞きすると、「私は普通じゃないのかもしれない」と思ってしまいます。

ですが、実際には「普通」を決める基準はとても曖昧です。

例えば、辛いものが好きな人もいれば、少しでも辛いと食べられない人もいます。

音楽の好みが違うように、香りの感じ方が違うように、身体の感覚にも一人ひとり違いがあります。

女性の性的な感覚も同じです。

感じやすさも、気持ちよさも、人それぞれ違います。

しかも、その違いは生まれつきだけで決まるものではありません。

同じ女性でも、体調や疲れ、安心感、その日の気分によって感じ方は変わることがあります。

つまり、「感じる女性」と「感じない女性」という単純な分け方はできないのです。

「私だけ」と思ってしまう理由

それでも、「私だけがおかしい」と感じてしまう女性は少なくありません。

その理由の一つが、人は無意識に周りと自分を比べてしまうからです。

心理学では、このような心の働きを「社会的比較」と呼びます。

SNSやインターネットでは、「気持ちよかった」「中イキできた」という体験談が目につきやすくなります。

すると、「みんなは感じているのに、私は感じない」と思いやすくなってしまいます。

ですが、感じにくくて悩んでいる女性は、あえて発信しないことも少なくありません。

そのため、本当は同じ悩みを抱えている人がたくさんいても、自分だけが取り残されているように感じてしまうことがあります。

「感じない」には理由があります

感じにくさは、決して「女性として何かが足りない」ということではありません。

身体の緊張。

安心感。

疲れ。

刺激との相性。

こうしたさまざまな要素が重なって、身体は反応しています。

だからこそ、「感じない身体」なのではなく、「今は感じにくい状態」になっているだけということも少なくありません。

その理由は一人ひとり違います。

だからこそ、一つずつ整理していくことが大切です。

「感じない自分」を責めなくても大丈夫です

「どうして私は感じないんだろう。」

そう考え続けていると、セックスのたびに「今日は感じられるかな」と答え合わせをするようになってしまうことがあります。

すると、身体の感覚よりも、「ちゃんと反応できているかな」という気持ちの方が大きくなってしまいます。

実際に施術でも、「セックスそのものより、自分がおかしくないかを確認する時間になっていました」と話される女性は少なくありません。

でも、本当に必要なのは「普通になろう」と頑張ることではありません。

まずは、「どうして今は感じにくいのだろう」と、自分の身体へ目を向けてあげることです。

「普通」よりも、「今の身体」を知ることが大切です

女性の身体は、とても繊細です。

同じ人でも、疲れている日とリラックスできている日では、感じ方が変わることがあります。

また、安心できる相手かどうか、その日の気持ちや身体の状態によっても反応は変わっていきます。

だからこそ、「普通かどうか」で判断するよりも、「今の私はどんな状態なんだろう」と考えてみることが大切です。

その視点を持つだけでも、自分を責める気持ちが少し軽くなる女性は少なくありません。

感じにくさには、一人ひとり違う理由があります

「感じない」といっても、その背景は人それぞれです。

身体が緊張している方もいれば、安心できずに力が入ってしまう方もいます。

クリトリスでは感じやすいけれど、膣内の刺激は分かりにくいという女性もいれば、その逆の方もいます。

つまり、「感じない」という一つの悩みの中にも、さまざまな理由があります。

もし、「私の場合はどうなんだろう」と感じた方は、ご自身の状態に近い記事から読み進めてみてください。

まとめ

セックスで感じないことは、決して珍しいことではありません。

そして、「感じない私は普通ではない」と決めつける必要もありません。

女性の感覚は、身体の状態や安心感、緊張、その日のコンディションなど、さまざまな要素によって変化します。

だからこそ、大切なのは誰かと比べることではなく、今の身体を知ることです。

「普通かどうか」を探し続けるより、「私の身体は今どういう状態なんだろう」と考えてみること。

その小さな視点の変化が、自分を責めないための第一歩になることがあります。

一人では整理しきれないと感じた方へ

施術では、「普通じゃないと思っていました」と話される女性が少なくありません。

ですが、お身体へ触れさせていただくと、身体の緊張や呼吸の浅さ、骨盤まわりの硬さなど、ご本人も気づいていなかった状態が見えてくることがあります。

「身体にはちゃんと理由があったんですね。」

そう安心される女性も多くいらっしゃいます。

もし、「自分の身体をもう少し知ってみたい」と感じたときは、一緒に身体の状態を確認しながら整えていくという選択肢もあります。

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