セックスで感じにくいのは体質?変わらないと思っている女性へ

感じにくいことに悩みながら横になる女性の様子 セックス気持ちよくない
感覚の鈍さに違和感を感じている女性のイメージ

「私は生まれつき感じにくい体質なんだ。」

そんなふうに思ったことはありませんか。

セックスをしても、思うように気持ちよくなれない。

パートナーは満足しているように見えるのに、自分だけが取り残されているような気がする。

インターネットで調べると、「感度には個人差があります」という言葉を目にして、「やっぱり私は体質なんだ」と諦めかけてしまう女性も少なくありません。

ですが、本当に体質だけで決まるのでしょうか。

実際に身体を見ていると、「体質だと思っていたけれど、身体の状態が影響していた」という女性は決して珍しくありません。

この記事では、「体質」と「身体の状態」の違いについて、一緒に整理していきます。

セックスが気持ちよくない理由全体について知りたい方は、セックスが気持ちよくない理由|感じにくい女性の原因とはもあわせてご覧ください。

「体質」と「身体の状態」は同じではありません

「体質」と聞くと、「生まれつき決まっていて変わらないもの」というイメージを持つ方も多いかもしれません。

ですが、体質と身体の状態は同じではありません。

例えば、目が悪いことは体質かもしれません。

一方で、寝不足の日に目がかすんだり、疲れた日にピントが合いにくくなったりするのは、その日の身体の状態による変化です。

身体も、それと少し似ています。

「今日は疲れている。」

「今日は緊張している。」

「今日はよく眠れていない。」

そんな身体の状態によって、感覚の受け取り方は変わることがあります。

だから、「今日は感じにくい」というだけで、「私は感じにくい体質なんだ」と決めつける必要はありません。

本当に体質だけなら、毎回同じように感じるはずです

少し考えてみてください。

もし、本当に体質だけで感じ方が決まるのであれば、毎回まったく同じように感じるはずです。

ですが実際には、

「今日は少し気持ちよかった。」

「前より感じやすかった気がする。」

「昨日とは違う。」

そんな経験をしたことがある女性も少なくありません。

つまり、身体は毎回同じ状態ではないということです。

その日の疲れや睡眠、安心感や緊張など、さまざまなことが重なって、身体の反応は少しずつ変化しています。

だからこそ、「体質だから仕方ない」と考える前に、「今日はどんな身体の状態なんだろう」と見つめてみることも大切です。

身体の感覚は、さまざまな影響を受けています

医学的にも、身体の感覚は一つの要素だけで決まるものではありません。

刺激を受け取る神経。

それを感じる脳。

身体を整える自律神経。

女性ホルモンの変化。

筋肉の緊張や呼吸の状態。

こうしたさまざまなことが重なりながら、身体は「心地よい」「気持ちいい」という感覚を受け取っています。

そのため、生まれつきの個人差はあったとしても、「感じにくい」という状態を体質だけで説明することはできません。

身体は、今の状態に合わせて反応を変えているのです。

「体質だから」と思い込んでいた女性も少なくありません

施術をしていると、「私は昔から感じにくい体質なんです」と話される女性は少なくありません。

ですが、実際に身体へ触れてみると、呼吸が浅くなっていたり、骨盤の周りやお腹に強く力が入っていたり、ご本人も気づいていない身体の反応が見つかることがあります。

そして、身体の状態を一緒に整理していく中で、「体質だと思っていたけれど、身体が緊張していただけだったんですね」と話される女性も少なくありません。

もちろん、すべての方が同じように変化するわけではありません。

ですが、「体質だから仕方ない」と思っていたものが、実は身体の状態だったというケースは、決して珍しいことではないのです。

個人差はあります。でも、「変わらない」と決めつける必要はありません

もちろん、人それぞれ身体には個性があります。

刺激を受け取りやすい方もいれば、ゆっくり感覚が高まる方もいます。

その違いは、決して悪いことではありません。

ですが、個人差があることと、「一生変わらない」ということは別の話です。

身体は、年齢や生活習慣、安心感、身体の使い方などによって少しずつ変化していきます。

だからこそ、「私は体質だから変われない」と決めつける必要はありません。

身体は、今この瞬間も少しずつ変化を続けています。

「体質」よりも、「今の身体」を知ることが大切です

「体質だから。」

そう考えてしまうと、身体は変えられないもののように感じてしまいます。

ですが、「今の身体はどんな状態なんだろう」と考えてみると、見えてくるものが変わってきます。

疲れはたまっていないかな。

呼吸は浅くなっていないかな。

身体に力が入り続けていないかな。

安心して過ごせているかな。

そんなふうに身体へ目を向けることで、「体質」だと思っていたものが、「今の状態」だったと気づくこともあります。

身体を知ることは、自分を責めないことにもつながっていきます。

まとめ

セックスで感じにくいことは、生まれつきの体質だけで決まるものではありません。

もちろん、人それぞれ個人差はあります。

ですが、身体の感覚は、疲れや睡眠、安心感、筋肉の緊張、女性ホルモンなど、さまざまな影響を受けながら変化しています。

だからこそ、「私は体質だから仕方ない」と決めつける必要はありません。

大切なのは、「体質かどうか」を考え続けることではなく、「今の身体はどんな状態なんだろう」と知ることです。

その積み重ねが、身体への安心につながり、新しい気づきを与えてくれることがあります。

一人で整理することが難しいと感じた方へ

「体質だから変わらない。」

そう思っていた女性でも、実際に身体の状態を見てみると、自分では気づかなかった身体のクセや緊張が見えてくることがあります。

私はこれまで、そうした女性のお話を伺いながら、実際に身体へ触れ、一緒に身体の状態を確認してきました。

「体質だと思っていたけれど、身体の状態だったんですね。」

そう安心される女性も少なくありません。

身体は、自分一人では気づきにくいことがあります。

だからこそ、一緒に身体の状態を見つめながら、「今の身体に何が起きているのか」を整理していくことで、身体との向き合い方が変わることもあります。

もし、「一人では整理することが難しい」と感じたときは、一緒に身体を見つめ直してみませんか。

お問い合わせ・ご相談はこちら

あわせて読みたい

コメント