「これって、外イキだったのかな。」
気持ちよかった。
いつもとは少し違う感じもした。
でも、SNSや体験談で見るような「身体が震えた」「頭が真っ白になった」という感じではなかった。
そんな経験から、自分が感じたものが外イキだったのか気になって調べている女性もいると思います。
外イキの感じ方は、一人ひとり同じではありません。
はっきり「イッた」と分かる女性もいれば、「何が起きたかは分からないけれど、すごく気持ちよかった」と感じる女性もいます。
この記事では、外イキって実際にどんな感じなのかを、僕がこれまで女性から伺ってきた言葉も交えながらお話しします。
ほかの人の体験と比べて「私のは違うのかな」と不安になる前に、自分が感じたものを一緒に振り返ってみましょう。
外イキについて身体の仕組みや原因、感覚との向き合い方まで全体から知りたい方は、外イキで悩む女性へ|原因や感覚を知るための総合ガイドから、ご自身に近い疑問を選んで読み進めていただけます。
外イキってどんな感じ?
「外イキすると、どんな感じになりますか?」
この質問に対して、「必ずこう感じます」と一つの答えを出すことはできません。
一般に外イキと呼ばれているのは、クリトリスなど身体の外側への刺激をきっかけに経験するオーガズムです。
オーガズムでは、快感が高まってピークのような感覚を経験したり、骨盤周辺の筋肉にリズミカルな収縮が起こったり、呼吸や心拍などに変化が現れたりすることがあります。
ただ、本人がそれをどう感じるかは一人ひとり違います。
強いピークとしてはっきり分かることもあれば、心地よさが高まったあとに身体の力が抜けたように感じたり、しばらく余韻が残ったりすることもあります。
外イキには、すべての女性に共通する一つの「感じ方の正解」があるわけではありません。
僕が女性から聞く外イキの感じ方もさまざまです
僕が女性の身体と向き合う中でも、外イキについて話してくださる言葉は本当にさまざまです。
- 「たぶんイッたと思います」
- 「何が起きたか分からないけど、すごく気持ちよかったです」
- 「身体がふわっと軽くなった感じがしました」
- 「力が抜けた感じがしました」
- 「身体が温かくなった感じがしました」
- 「終わったあとも心地よさが残っていました」
- 「身体が少し震えました」
- 「私は全然震えなかったです」
もちろん、ここにある感覚を経験すれば外イキという意味ではありません。
伝えたいのは、女性が自分の身体で経験している心地よさは、それくらい一人ひとり違うということです。
「身体が震えなかったから違う」「頭が真っ白にならなかったから外イキではない」と、ほかの人の体験を基準に自分の感覚を否定する必要はないと思っています。
「気持ちよかったけど、外イキだったか分からない」という女性もいます
僕が女性からよく聞く言葉の一つが、
「気持ちよかったんです。でも、それが外イキだったのかは分かりません。」
という言葉です。
「何かいつもと違った気がする。」
「すごく気持ちよかった。」
「でも、イッたと言っていいのか自信がない。」
そんなふうに話してくださる女性もいます。
外イキという言葉を知っているほど、「これが外イキ」という分かりやすい瞬間が来ると思っていることもあるかもしれません。
でも、自分の身体で初めて経験する感覚を、最初からきれいに言葉にできるとは限りません。
「よく分からなかったけれど気持ちよかった」という経験があってもいい。
今すぐ名前をつけなくても、自分の身体に心地よさがあったことまで否定しなくていいと思います。
他の人と違っても、自分が感じた外イキを否定しなくていい
外イキについて調べていると、いろいろな女性の体験が出てきます。
「身体が震えた。」
「一気に力が抜けた。」
「頭の中が真っ白になった。」
そんな体験を読んで、自分には同じ反応がなかったら、
「私が外イキだと思っていたものは違ったのかな。」
と不安になることもあると思います。
他の人とは違うかもしれません。
でも、僕はそれでいいと思っています。
外イキの感じ方は一人ひとり違います。
身体が大きく反応する女性もいれば、外から見れば静かでも、本人の中でははっきりと心地よさの変化を感じている女性もいます。
もし自分で「あれが外イキだったと思う」と感じているなら、誰かの体験と違うという理由だけで、その感覚をわざわざ否定しなくてもいいと思います。
誰かの外イキを、自分の身体の正解にしなくていいからです。
SNSや体験談は「答え」ではなく、一人の女性の経験です
SNSやインターネットにある体験談を読むこと自体が悪いわけではありません。
「私と似ている」と安心できることもありますし、「こんな感じ方もあるんだ」と自分の身体を知るきっかけになることもあります。
ただ、その人が経験した外イキは、その人の身体で起きたことです。
その体験と自分の反応が違ったからといって、自分の身体がおかしいことにはなりません。
「あの人は震えたのに私は震えなかった。」
「あの人ほど強い感覚ではなかった。」
そうやって比べ続けてしまうと、自分が実際に感じていた心地よさより、「正しく外イキできたか」の方が気になってしまうことがあります。
外イキについて知ることは大切です。
でも、その知識を使って自分の身体を採点しなくても大丈夫です。
身体が震えなくても、それだけで外イキを否定しなくて大丈夫です
「外イキすると身体が震える」と聞いたことがある女性も多いと思います。
実際に、オーガズムの前後で身体が震えたり、筋肉に力が入ったりする女性はいます。
でも、すべての女性に同じような反応が現れるわけではありません。
大きな反応が出る女性もいれば、それほど目立った反応がない女性もいます。
だから、「震えなかったから、私のは外イキじゃなかった」と、それだけで自分の経験を否定しなくて大丈夫です。
外から見える反応よりも、自分自身がそのとき何を感じていたのか。
そこにも目を向けてみてください。
「外イキだったか」より、まず自分が感じた心地よさを大切にしていい
もちろん、「外イキだったか知りたい」と思うこと自体は悪いことではありません。
身体について知りたいからこそ生まれる疑問だと思います。
ただ、答えを探すうちに、
「これは違う。」
「これも足りない。」
「もっとこうならないと外イキじゃない。」
と、自分が感じたものを一つずつ消してしまわなくてもいいと思います。
「気持ちよかった。」
「いつもとは違った。」
「もう少し感じていたかった。」
その一つひとつも、自分の身体を知るための大切な感覚です。
外イキという言葉に自分の身体を合わせるのではなく、自分の身体では何が心地よかったのかを知っていく。
僕は、その方が大切だと思っています。
同じ女性でも、感じ方がいつも同じとは限りません
ほかの人と違うだけではなく、自分自身の中でも感じ方が変わることがあります。
前回ははっきり感じたのに、今回は少し穏やかだった。
以前は局所的な心地よさだったけれど、今回はもう少し広く感じた。
そんな違いがあっても不思議ではありません。
性的な興奮の状態や刺激の受け取り方、体調、痛みや違和感、意識の向き方など、感じ方には複数の要素が関係することがあります。
だから、一回ごとの違いだけで「前より感じなくなった」「今日は失敗した」と決める必要もありません。
「今日はこんな感じだったんだな」と、自分の身体の違いに気づくことも、身体を知っていくことの一つです。
もっと気持ちいい外イキを感じてみたいと思ったら
「あれが私の外イキだったと思う。」
僕は、まずはその感覚を大切にしていいと思っています。
そして、「もっと気持ちいい外イキもあるのかな」と思うことも、今の自分を否定することではありません。
外イキの感じ方は一人ひとり違いますし、同じ女性でもいつも同じとは限りません。
これから自分の身体を知っていく中で、「前より気持ちいい」「今日はいつもより深く感じた」と思うこともあるかもしれません。
そのときも、今まで感じてきた外イキが間違いだったと考えなくていいと思います。
前も気持ちよかった。でも、今日はもっと気持ちよかった。
それくらいに考えていいのではないでしょうか。
もっと気持ちいい外イキを感じてみたい方や、外イキにも感じ方の深さがあるのか気になる方は、外イキにも浅い・深いがある?感じ方の違いを女性の身体から解説で、感じ方の違いについて詳しくお話ししています。
よくある質問
外イキはどんな感じですか?
感じ方は一人ひとり違います。快感が高まってはっきりとしたピークを感じる女性もいれば、身体の力が抜けたり、心地よい余韻を感じたり、「何が起きたか分からないけれど気持ちよかった」と表現する女性もいます。
身体が震えなかったら外イキではありませんか?
震えなかったという理由だけで、自分の外イキを否定する必要はありません。オーガズムに伴う身体反応の現れ方には個人差があり、すべての女性が同じように震えるわけではありません。
「これって外イキだったの?」と分からないのはおかしいですか?
おかしいことではありません。特に初めて経験する感覚は、本人にも言葉で説明しにくいことがあります。「気持ちよかったけれど、外イキだったかは分からない」と話す女性もいます。
他の女性の外イキと自分の感じ方が違っても大丈夫ですか?
感じ方が違うことはあります。他の女性の体験を知ることは参考になりますが、その体験を自分の身体の正解にする必要はありません。自分が何を心地よいと感じたのかも大切にしてみてください。
外イキは毎回同じ感覚になりますか?
毎回同じとは限りません。同じ女性でも、そのときの身体や性的な興奮など複数の要素によって、感じ方が変わることがあります。
もっと気持ちいい外イキを感じることもありますか?
同じ女性でも、オーガズムの強さや広がり、余韻などを違って感じることがあります。「前より気持ちよかった」「今日は深く感じた」と思うことがあっても不思議ではありません。
まとめ
外イキの感じ方に、一つの正解があるわけではありません。
身体が震れる女性もいれば、力が抜けるように感じる女性、心地よさが残る女性、「何が起きたかは分からないけれど気持ちよかった」と感じる女性もいます。
だから、ほかの人の体験と自分が違っていても、それだけで「あれは外イキじゃなかった」と自分の感覚を否定しなくていいと僕は思っています。
今は「あれが私の外イキだった」と思っている。
それなら、まずはその感覚を大切にしてみてください。
これから身体を知っていく中で、「前より気持ちいい」「こんな感じ方もあるんだ」と気づくことがあるかもしれません。
そのときも、前の自分が間違っていたわけではありません。
前も気持ちよかった。でも、今日はもっと気持ちよかった。
そんなふうに、自分の身体で感じられる心地よさを少しずつ知っていけばいいのだと思います。
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