「外イキはできるようになった。でも、もっと気持ちいい感覚がある気がする。」
「イケるようにはなったけれど、何となく物足りない。」
「中イキじゃないと、本当のオーガズムじゃないのかな。」
そんな疑問を持ったことはありませんか。
実は、外イキにも感覚の深さがあります。
「できる・できない」だけではなく、同じ外イキでも身体の反応や快感の広がり方は少しずつ変化していきます。
そのため、最初に感じた外イキと、何年か後に感じる外イキでは、まったく違う感覚になる女性も少なくありません。
これは特別な体質だからではありません。
身体には、刺激を受け取り、快感を感じ取る力が少しずつ育っていく性質があるからです。
この記事では、「もっと気持ちいい外イキはあるの?」「快感は深くなるの?」という疑問について、神経や身体の仕組みから分かりやすく解説していきます。
外イキそのものの仕組みについて知りたい方は、外イキとは?|オーガズムの仕組みと感覚を身体から理解するをご覧ください。
外イキにも「浅い」と「深い」があります
「外イキ」と聞くと、一つの現象のように思われます。
ですが実際には、同じ外イキでも感じ方には大きな幅があります。
例えば、最初の頃は
- クリトリスだけが反応する
- 一瞬だけ気持ちいい
- 余韻がすぐ終わる
- 身体全体というより局所的な感覚
という女性も少なくありません。
一方で、感覚が深くなってくると、
- 快感が骨盤から広がる
- 呼吸が自然に深くなる
- 身体全体が波打つような感覚になる
- 刺激が終わっても余韻が続く
と話される方もいます。
どちらが正しいというわけではありません。
どちらも外イキです。
ただ、身体が刺激を受け取れるようになることで、快感の「質」が変わっていくことがあります。
「もっと気持ちいい外イキ」は本当にあります
「外イキはできるようになったから、これ以上は変わらない。」
そう思われる方も少なくありません。
ですが、実際にはそうとは限りません。
施術を受けられる女性の中には、普段からパートナーとのセックスやセルフプレジャーで外イキができている方もいらっしゃいます。
そのような方でも、施術中に
「今までの外イキと全然違います。」
「こんなに身体全体へ広がる感覚は初めてです。」
「余韻がこんなに続くなんて知りませんでした。」
と驚かれることがあります。
もちろん、すべての方が同じような感覚になるわけではありません。
ですが、普段から外イキができている女性でも、「もっと深い外イキ」を初めて体験されることは珍しくありません。
これは刺激を強くしたからではありません。
身体が力まずに刺激を受け取りやすい状態になり、今まで使い切れていなかった身体の反応が引き出された結果だと私は考えています。
つまり、「外イキできること」と「外イキを深く感じられること」は、同じように見えて少し違うものなのです。
快感は神経も少しずつ学習していきます
私たちの脳や神経には、「神経可塑性(しんけいかそせい)」という性質があります。
難しい言葉ですが、簡単に言えば、経験を重ねることで神経の反応が変化していく仕組みです。
例えば、コーヒーを飲み始めた頃は「苦い」としか感じなかったのに、飲み慣れてくると香りや甘みまで分かるようになることがあります。
音楽も同じです。
最初は同じように聞こえていた曲でも、何度も聴くうちに細かな違いが分かるようになります。
身体の感覚も、それとよく似ています。
最初は「気持ちいい」だけだった刺激が、少しずつ広がりや余韻、身体全体の反応として感じられるようになることがあります。
つまり、快感は刺激だけではなく、「感じ取る力」も関係しているのです。
副交感神経が優位になると、快感は深くなりやすくなります
同じ刺激なのに、ある日は物足りなく感じ、またある日は身体全体へ広がるような快感になる。
そんな違いを経験したことがある女性もいるかもしれません。
この違いには、自律神経の働きが関係していることがあります。
私たちの身体には、活動するときに働く交感神経と、リラックスするときに働く副交感神経があります。
交感神経が優位な状態では、身体は緊張しやすく、筋肉にも自然と力が入りやすくなります。
一方、副交感神経が優位になると、呼吸はゆっくり深くなり、筋肉の緊張も少しずつ緩んでいきます。
すると、骨盤周囲の血流も良くなり、神経が刺激を受け取りやすい状態になっていきます。
つまり、快感は「刺激の強さ」だけではなく、身体がどれだけ受け取れる状態になっているかでも変わるのです。
「じらし」で快感が深くなるのは、神経が反応を積み重ねているからです
性的なテクニックとして「じらし」が紹介されることがあります。
ですが、ただ焦らしているわけではありません。
身体の中では、神経が少しずつ興奮を積み重ねています。
刺激を受ける。
少し休む。
また刺激を受ける。
この流れを繰り返すことで、神経は刺激を受け取る準備を続けています。
そのため、最初から強い刺激を与え続けるよりも、快感が深くなりやすい場合があります。
もちろん、すべての女性に当てはまるわけではありません。
ですが、「ずっと刺激され続けるより、少し止まる時間がある方が気持ちいい」と感じる女性がいるのは、この神経の働きも関係していると考えられています。
快感は「育つ」という表現の方が近いかもしれません
相談では、
「もっと気持ちいい外イキってありますか?」
と聞かれることがあります。
私自身は、その質問に対して、「快感は育っていくことがあります」とお伝えしています。
もちろん、毎回どんどん強くなるという意味ではありません。
ですが、身体が刺激を受け取りやすくなることで、以前と同じ刺激でも感じ方が変わる女性は少なくありません。
最初は、クリトリス周辺だけだった感覚が、
- 骨盤全体へ広がる
- お腹の奥まで温かく感じる
- 余韻が長く続く
- 身体全体が波打つような感覚になる
そんな変化を感じる方もいます。
これは「もっと強い刺激」を覚えたのではありません。
身体が、より細かな快感を受け取れるようになったとも考えられます。
施術で身体の感覚が変わると、普段の外イキも変わることがあります
施術を受けられた女性の中には、
「施術中だけではなく、その後のパートナーとのセックスでも感覚が変わりました。」
と話される方がいます。
例えば、
- 今までより身体全体へ広がるようになった
- 呼吸が止まらなくなった
- 余韻が長く続くようになった
- 力を抜けるようになった
という変化です。
もちろん、すべての方が同じ変化を感じるわけではありません。
ですが、身体が「こういう感覚もあるんだ」と一度経験すると、その感覚を思い出しやすくなることがあります。
これは、新しい快感を作っているというより、身体が本来持っている感覚に気づきやすくなっている状態だと私は考えています。
だから施術は、「その場だけ気持ちよくなること」を目的としているのではありません。
普段の身体でも、その感覚を受け取りやすくしていくことも大切にしています。
外イキは「できる」がゴールではありません
「外イキできるようになりたい。」
そう思って身体を整え始める女性はたくさんいます。
そして実際に外イキできるようになると、多くの方がこう話されます。
「これでゴールだと思っていました。」
ですが、その後しばらくすると、
「前より気持ちよくなっています。」
「身体の反応が全然違います。」
「まだこんな感覚があったんですね。」
そんな変化を感じる女性も少なくありません。
外イキは、「できる」「できない」だけで終わるものではなく、身体を知るほど、その質が変わっていくことがあります。
だから私は、「外イキできること」がゴールではなく、「もっと自分の身体を知っていくこと」が大切だと考えています。
もっと気持ちよくなるために必要なのは「強い刺激」ではありません
物足りなさを感じると、多くの女性は刺激を変えようとします。
- もっと強くする
- もっと速くする
- もっと長く刺激する
ですが、それだけでは快感が深くならないことも少なくありません。
身体には、快感を受け取るための「準備」があります。
例えば、
- 呼吸が自然にできていること
- 身体の余計な力が抜けていること
- 骨盤まわりの血流が保たれていること
- 神経が刺激を受け取りやすい状態になっていること
こうした条件が少しずつ整ってくることで、同じ刺激でも感じ方が変わってくることがあります。
だから、快感を深めるためには刺激を足していくよりも、「身体が受け取れる状態を育てる」という考え方も大切です。
身体は、一度知った感覚を思い出しやすくなることがあります
施術を受けられた女性から、こんなお話を伺うことがあります。
「施術のときに感じた感覚を、家でも思い出せるようになりました。」
「パートナーとのセックスでも、以前より深く感じられる日が増えました。」
もちろん、すべての方に同じ変化が起こるわけではありません。
ですが、身体は一度経験した感覚を覚えていることがあります。
スポーツで正しいフォームを一度体験すると、その感覚を再現しやすくなるように、身体の感覚にも「学習」があります。
施術でも大切にしているのは、新しい快感を作ることではありません。
身体が本来持っている反応に気づき、それを再現しやすい状態へ整えていくことです。
だからこそ、施術中だけではなく、その後のパートナーとの時間で「今までより深く感じられた」と話される方もいます。
もっと深い外イキは、中イキとは違う魅力があります
「もっと気持ちよくなりたい。」と思うと、中イキを目標にする女性も少なくありません。
もちろん、中イキにも特徴があります。
ですが、だからといって「中イキの方が上」というわけではありません。
外イキにも、神経や身体の反応が育つことで、より深く、身体全体へ広がるような快感へ変化していく可能性があります。
そのため、「中イキできないからダメ」と考える必要はありません。
まずは、今感じている外イキをもっと深く味わえる身体を育てていくことも、一つの楽しみ方だと私は考えています。
まとめ
外イキは、「できる・できない」で終わるものではありません。
身体の状態や神経の働きによって、快感の広がり方や余韻、身体全体の反応は少しずつ変わっていくことがあります。
だから、「今の外イキがすべて」と決める必要はありません。
身体を知り、感覚を受け取る力が育つことで、今までとは違う外イキに出会える可能性があります。
それは刺激を強くすることではなく、自分の身体が本来持っている感覚を、少しずつ引き出していくことでもあります。
もっと自分の身体を知りたい方へ
「外イキはできるようになったけれど、もっと深い感覚を知ってみたい。」
「今の身体には、まだ気づいていない感覚がある気がする。」
そんな方は少なくありません。
施術では、その場だけの快感ではなく、身体が感覚を受け取りやすい状態を一緒につくっていくことを大切にしています。
「もっと強い刺激」を探すのではなく、「もっと身体を知る」という選択肢もあります。
もし一度、自分の身体と向き合ってみたいと感じたら、お気軽にご相談ください。
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